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J-GLOBAL ID:200903061687730431
酸化スズ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 陽一 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995511477
Publication number (International publication number):1997503739
Application date: Oct. 12, 1994
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】a)ドーパント元素の夾雑物のない熱前駆体、b)ドーパント元素を有するスズ(II)化合物、およびc)(a)または(b)に属する材料の混合物から選択する第1材料を酸化スズ(II)またはその夾雑物のない熱前駆体である第2材料と化合し、化合混合物を加熱し、そして加熱された化合混合物を酸化するさいに、ドーパント元素として、リン、ホウ素、タングステン、タンタルやニオブなどのハロゲン以外の元素を少なくとも1種使用するか、あるいはこれら元素の少なくとも1種を有するドーパント元素を使用して、バルク状の導電性ドープ酸化スズ(IV)を製造する。ハロゲンも使用することができる。化合材料は固体状態で使用するのが好ましく、酸化工程を高温空気酸化で行う。導電性酸化物は、例えば、非消耗性電極に、あるいはポリオレフィンのフィラーとして使用することができる。
Claim (excerpt):
a)ドーパント元素の夾雑物のない熱前駆体、 b)ドーパント元素を有するスズ(II)化合物、および c)(a)および(b)に属する材料の混合物から選択する第1材料を酸化スズ(II)またはその夾雑物のない熱前駆体である第2材料と化合することによって混合物を生成する工程、化合混合物を加熱する工程、そして加熱された化合混合物を酸化する工程を有する導電性ドープ酸化スズ(IV)の製造方法において、上記ドーパント元素がハロゲン以外の元素であるか、あるいはハロゲン以外の元素を有する、導電性ドープ酸化スズ(IV)の製造方法。
IPC (5):
C01G 19/02
, C08K 9/02
, C08L 23/00 KFU
, C09C 3/06 PBT
, H01B 1/08
FI (5):
C01G 19/02 Z
, C08K 9/02
, C08L 23/00 KFU
, C09C 3/06 PBT
, H01B 1/08
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