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J-GLOBAL ID：200903061689013982

汚泥の乾燥方法及び装置

Inventor：
杉野 亘

About 杉野 亘


Applicant, Patent owner：
株式会社東洋プラント

About 株式会社東洋プラント


Agent (1)： 西 孝雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997249584
Publication number (International publication number)：1999083311
Application date： Aug. 29, 1997
Publication date： Mar. 26, 1999
Summary：
【要約】【課題】 汚泥の乾燥方法及び装置に関し、乾燥中の汚泥に対する熱移動を促進することにより乾燥を早め、臭いや二酸化炭素の発生を低減する。【解決手段】 容器に汚泥を送り込み、送り込まれた汚泥を容器内で攪拌しながら移送し、移送中の汚泥を加熱すると共に容器内を真空にして汚泥中の水分を蒸発させて除去し、乾燥した汚泥を容器から排出する汚泥の乾燥方法において、容器を連続的に加熱しながら、容器内を真空にして行う蒸発工程と容器内に大気を導入して行う熱移動工程とを交互に繰り返す。熱移動工程から蒸発工程に移行するときに容器内に水蒸気を導入して容器内の空気を水蒸気に置換する置換工程を介在させることもできる。容器の真空状態を一時中断して容器内を大気開放し、伝導、輻射のほかに対流によっても熱移動が起こるようにした。
Claim (excerpt)：
容器に汚泥を送り込み、送り込まれた汚泥を容器内で攪拌しながら移送し、移送中の汚泥を加熱すると共に容器内を真空にして汚泥中の水分を蒸発させて除去し、乾燥した汚泥を容器から排出する汚泥の乾燥方法において、容器を連続的に加熱しながら、容器内を真空にして行う蒸発工程と容器内に大気を導入して行う熱移動工程とを交互に繰り返すことを特徴とする、汚泥の乾燥方法。
IPC (4)：
F26B 5/04 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/12 ZAB ,  F26B 3/04
FI (4)：
F26B 5/04 ,  C02F 11/12 B ,  C02F 11/12 ZAB A ,  F26B 3/04
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (5)
  • 特開昭55-165197
  • 有機性廃棄物の高速真空乾燥発酵方法及びその装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-024892   Applicant：株式会社シーラック, 三宅宏幸, 株式会社シーラックコーポレーション, クラチウエンヂニアリング株式会社
  • 衣類乾燥機
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-329094   Applicant：松下電器産業株式会社
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