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J-GLOBAL ID:200903061695613061

窒素酸化物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 久保田 千賀志 (外2名) ,  久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991236955
Publication number (International publication number):1994226049
Application date: Aug. 24, 1991
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】高温域から低温域において、排ガスを特定の雰囲気下で特定の触媒と接触させて、NOxを高効率で還元除去する方法を提案する。【構成】過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類若しくは含酸素化合物の存在下において、硫酸根を含有する金属酸化物にバナジウムを担持した触媒とNOxを含む排ガスとを接触させる。また、該排ガスを、上記と同一条件下で上記の触媒と接触させ、次いで酸化触媒と接触させる。バナジウム担持硫酸根含有金属酸化物触媒は、300°C以下の低温域においても活性が高く、上記の雰囲気下で、炭化水素類若しくは含酸素化合物と酸素との反応よりも、炭化水素類若しくは含酸素化合物とNOxとの反応を優先的に促進させて、高効率で排ガス中のNOxを除去する。
Claim (excerpt):
過剰の酸素が存在する酸化雰囲気中、炭化水素類若しくは含酸素化合物の存在下において、硫酸根を含有する金属酸化物にバナジウムを担持した触媒と窒素酸化物を含む排ガスとを接触させることを特徴とする窒素酸化物の除去方法。
IPC (5):
B01D 53/36 102 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/22 ZAB ,  B01J 27/053 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-027135
  • 特開昭54-051990

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