Pat

J-GLOBAL ID：200903061704241342

サイクロン装置

Inventor： 宮本 知彦 ,  折田 久幸 ,  稲田 徹 ,  川部 隆平 ,  岡崎 輝幸 ,  久下沼 修一 ,  池内 和雄 ,  倉本 正治
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  バブコック日立株式会社
Agent (1)： 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996343596
Publication number (International publication number)：1998180149
Application date： Dec. 24, 1996
Publication date： Jul. 07, 1998
Summary：

【要約】【課題】マルチサイクロンの閉塞を容易に解除することができ、安定な連続運転が可能なサイクロン装置を提供する。【解決手段】化石燃料や廃棄物を燃焼,分解,ガス化等により高温ガスを発生させ、この発生ガス中の固体を、高温下で遠心力により分離除去するサイクロン装置において、前記装置に、脚底部外周域に発生する圧を静圧測定管で測定しサイクロンの閉塞を検知する検知手段と、系外に設けた固体粒子供給装置から供給された粒子を各サイクロン入口部に導入し前記閉塞を解除する解除手段とを設けた。

Claim (excerpt)：

化石燃料や廃棄物を燃焼,分解,ガス化等により高温ガスを発生させ、この発生ガス中の固体を、高温下で遠心力により分離除去するサイクロン装置において、前記装置に、脚底部外周域に発生する圧を静圧測定管で測定することによりサイクロンの閉塞を検知する手段と、系外に設けられた固体粒子供給装置から供給された粒子を各サイクロン入口部に導入し前記サイクロンの閉塞を解除する解除手段とを設けたことを特徴とするサイクロン装置。

IPC (3)：

B04C 11/00 ,  B04C 5/22 ,  B04C 5/28

FI (3)：

B04C 11/00 ,  B04C 5/22 ,  B04C 5/28