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J-GLOBAL ID:200903061708022513
電子管陰極用炭酸塩の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993121295
Publication number (International publication number):1994329413
Application date: May. 24, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 大型の針状の炭酸塩結晶を確実に、容易に、安定的に、低コストで電子管陰極としてエミッションライフ特性が優れた炭酸塩を得る。【構成】 バリウムを主成分とするアルカリ土類元素硝酸塩混合物水溶液と炭酸イオンを含む水溶液とを混合反応させて、バリウムを主成分とするアルカリ土類元素混合物の炭酸塩を析出沈殿させる反応過程において、炭酸イオンを含む水溶液として炭酸水素ナトリウム水溶液を用いることにより、結晶の長軸の長さが2μm〜10μmの範囲にある針状の炭酸塩結晶を生成する。
Claim (excerpt):
バリウムを主成分とするアルカリ土類元素硝酸塩混合物水溶液と炭酸イオンを含む水溶液とを混合反応させて、バリウムを主成分とするアルカリ土類元素混合物の炭酸塩を析出沈殿させる反応過程において、前記炭酸イオンを含む水溶液として炭酸水素ナトリウム水溶液を用いることにより、結晶の長軸の長さが2μm〜10μmの範囲にある針状の炭酸塩結晶を生成することを特徴とする電子管陰極用炭酸塩の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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