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J-GLOBAL ID:200903061711021838

電気自動車のバッテリ固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992046704
Publication number (International publication number):1993246253
Application date: Mar. 04, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電気自動車が衝突した際、バッテリを搭載したことで増大した重量によって車体に作用する増加した分の衝突エネルギを、吸収することを目的とする。【構成】 車長方向に沿ってガイド溝22が形成された支持体20が電気自動車の車体下部に固定されている。ガイド溝22には、バッテリキャリアに固着されたブラケット14が掛止され、シェアピン28で支持体20とブラケット14とが連結されている。電気自動車が衝突すると、シェアピン28が破断して、支持体20とブラケット14との連結状態が解除され、ブラケット14がガイド溝22に沿って車体前方へ移動する。ここで、バッテリキャリアに固着されたエネルギ吸収ガイド40が、エネルギ吸収プレート38を順次屈曲させ、バッテリの運動エネルギをエネルギ吸収プレート38の変形エネルギに変換し吸収する。また、バッテリキャリアを吊下するリンク材が揺動して、バッテリキャリアに追従するので、バッテリキャリアは地上に落下しない。
Claim (excerpt):
電気自動車の車体下部にバッテリを固定する電気自動車のバッテリ固定構造において、前記車体下部に固定され車長方向に沿って形成されたガイド溝を有する支持体と、前記バッテリを格納するバッテリキャリアに設けられ前記ガイド溝に掛止されるブラケットと、前記ブラケットと前記支持体とを連結するシェアピンと、を有することを特徴とする電気自動車のバッテリ固定構造。
IPC (2):
B60K 1/04 ,  H01M 2/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭56-035832

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