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J-GLOBAL ID:200903061717252297
固体表面に吸着された核酸の電気的に発生した化学ルミネッセンス性検出のためのバイオセンサーおよび方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996508822
Publication number (International publication number):1998509025
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】アルミニウムアルカンビスホスホネートフィルムで被覆された電極をss-DNA溶液に浸漬して、電極上に一本鎖DNAを固定化した。Ru(bpy)32+で標識された固定化ss-DNAを、トリ-n-プロピルアミンを含有する溶液中で酸化することにより生じる電気的に発生した化学ルミネッセンス(ECL)をモニターすることにより検出した。標識されていないss-DNAを固定化した後、相補的な標識されたDNA鎖をハイブリダイズさせ、表面にds-DNAを生成させた。DNAハイブリダイゼーションの程度を標識されたRu(bpy)32+のECLで測定した。表面に固定化したds-DNAもまた、インターカレートされたRu(phen)32+のECLを観察することにより検出し得た。透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、フィルムおよび固定化DNAを画像化した。
Claim (excerpt):
核酸の検出方法であって、 a.金属中心を有するフィルムを含有するセンサーの表面を形成する工程; b.該金属中心上に少なくとも一つの核酸を吸着させる工程; c.該フィルムに吸着した核酸とルミネッセンス性金属標識とを反応させる工程;および d.工程(c)で形成した核酸金属標識キレートを、該キレートの電気的に発生した化学ルミネッセンスを介して検出する工程、 を包含する方法。
IPC (7):
C12Q 1/68
, G01N 21/76
, G01N 21/78
, G01N 33/483
, G01N 33/58
, C12N 15/09
, G01N 33/543 525
FI (7):
C12Q 1/68
, G01N 21/76
, G01N 21/78 C
, G01N 33/483 F
, G01N 33/58 A
, G01N 33/543 525 G
, C12N 15/00 A
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