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J-GLOBAL ID:200903061728001245

記録試験装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997351527
Publication number (International publication number):1999180013
Application date: Dec. 19, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 各記録ヘッド相互間におけるインクの記録媒体の記録面の到達位置の相対偏差を数値化することができ、しかも、相対偏差に応じて各記録ヘッドのインク到達位置を調整することができること。【解決手段】 メモリ部42に格納されるテストパターンをあらわすデータに基づいて少なくとも二つの記録ヘッドに記録動作を記録媒体に対して行わせ、その記録結果において各記録ヘッド相互間の偏差が数値化されたもの。
Claim (excerpt):
インクを吐出する複数の吐出口を有する第1の記録ヘッドの各吐出口から吐出されたインクにより該吐出口の配列に沿った等しい間隔をもって互いに略平行に形成される複数の直線をあらわす第1のデータと、前記第1の記録ヘッドの吐出口の配列方向に沿って前記第1の記録ヘッドの各吐出口に対応して形成される複数の吐出口を有する第2の記録ヘッドから吐出されたインクにより該吐出口の配列に沿って前記間隔に比して大なる間隔をもって所定の基準位置から離隔するにつれて所定寸法ずつ拡大する相互間隔をもって互いに略平行に形成される複数の直線をあらわす第2のデータとを格納するメモリ部と、前記メモリ部から読み出された前記第1のデータおよび前記第2のデータに基づいて前記第1の記録ヘッドおよび前記第2の記録ヘッドに記録媒体に対して記録動作を行わせる記録動作制御部と、前記第1の記録ヘッドおよび前記第2の記録ヘッドにより前記第1のデータおよび前記第2のデータに基づいてそれぞれ記録媒体に形成された直線が互いに比較されて得られる該第2の記録ヘッドの該第1の記録ヘッドに対する相対偏差に応じた補正値を設定する補正値設定部と、前記第1の記録ヘッドおよび前記第2の記録ヘッドの各吐出口から吐出されるインクの前記記録媒体に対する到達位置を変更する記録動作変更部と、前記補正値設定部により設定された補正値に基づいて前記記録動作変更部に、前記第1の記録ヘッドの各吐出口から吐出されるインクにより前記記録媒体に形成される線と前記第2の記録ヘッドの各吐出口から吐出されるインクにより前記記録媒体に形成される線とを対応させるべく前記到達位置を変更する動作を行わせる制御部と、を具備して構成される記録試験装置。
IPC (3):
B41J 29/46 ,  B41J 2/01 ,  B41J 3/54
FI (3):
B41J 29/46 A ,  B41J 3/54 ,  B41J 3/04 101 Z

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