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J-GLOBAL ID:200903061730108960

転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002366874
Publication number (International publication number):2004197831
Application date: Dec. 18, 2002
Publication date: Jul. 15, 2004
Summary:
【課題】簡単な構成の成形金型によって、ゲート切断部のバリが円滑な回転の障害とならず、且つ成形精度の高い転がり軸受用の合成樹脂製保持器を成形して、円滑で且つ静粛に回転する転がり軸受を提供する。【解決手段】本発明の転がり軸受は、ゲートが円環部1aのポケット1bと反対側の底面1dに、柱部1cに対応させて配置される。このゲートと底面1dとの連結部には、合成樹脂製保持器1の総高さHの5%以上、25%以下の深さDを有する凹溝1eを設け、且つゲートの先端部の最小径を合成樹脂製保持器1の幅Wの10%以上、50%以下とした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
内周部に外輪軌道面が形成された外輪と、外周面に内輪軌道面が形成された内輪と、前記外輪軌道面及び前記内輪軌道面によって形成された軌道内に転動自在に配設された複数個の転動体と、該転動体を回動自在に保持する複数個のポケットが円周方向に配設された合成樹脂製保持器と、を備えた転がり軸受であって、 前記合成樹脂製保持器は、前記ポケットと反対側の面に、柱部に対応させて合成樹脂を注入するゲートを設けると共に、前記ゲートと前記反対側の面との連結部に該保持器の総高さの5%以上、25%以下の深さを有する凹溝を設け、且つ前記ゲートの先端部の最小径を該保持器の幅の10%以上、50%以下としたことを特徴とする転がり軸受。
IPC (1):
F16C33/41
FI (1):
F16C33/41
F-Term (9):
3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA62 ,  3J101BA25 ,  3J101BA50 ,  3J101EA31 ,  3J101FA41 ,  3J101GA53

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