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J-GLOBAL ID:200903061739124179

放射性排水処理用樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995042106
Publication number (International publication number):1995289922
Application date: Mar. 01, 1995
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【構成】 架橋性アニオン交換体であって、下記一般式(I)【化1】(一般式(I)中、Aは直接結合又は炭素数1から4の直鎖状又は分岐状アルキレン基、Bは炭素数1から8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキレン基、R1 、R2 、R3 は同じか又は異なっていてもよい炭素数1から4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを示し、ベンゼン環Dは、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる構成単位と不飽和炭化水素基含有架橋性単量体から誘導される構成単位とを含有する放射性排水処理用樹脂。【効果】 耐放射線性にすぐれる為、従来のものに比較し、架橋アニオン交換体を交換すること無く、より長期間処理を継続することができ、経済性に優れている。また、架橋アニオン交換体の入れ替え頻度を低減できる為、放射性物質を吸着した架橋アニオン交換体の排出量を低減できる。
Claim (excerpt):
架橋性アニオン交換体であって、下記一般式(I)【化1】(一般式(I)中、Aは直接結合又は炭素数1から4の直鎖状又は分岐状アルキレン基を表わし、Bは炭素数1から8の直鎖状、分岐状又は環状のアルキレン基を表わし、R1 、R2 、R3 は同じか又は異なっていてもよい炭素数1から4のアルキル基、或いはアルカノール基を示し、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを示し、ベンゼン環Dは、アルキル基或いはハロゲン原子で置換されていてもよい。)で表わされる構成単位と不飽和炭化水素基含有架橋性単量体から誘導される構成単位とを含有することを特徴とする放射性排水処理用樹脂。
IPC (6):
B01J 41/14 ,  B01J 20/26 ,  C02F 1/42 ZAB ,  C08F 12/14 MJY ,  G21F 9/12 ZAB ,  G21F 9/12 512

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