Pat
J-GLOBAL ID:200903061747458949
麦糠を利用した小麦粉、米粉、そば粉と同等の用途に供することのできる麦粉の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996037148
Publication number (International publication number):1997206613
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 家畜の飼料用としてしか用途のなかった麦糠を利用し、含水量が少なく、繊維質が豊富であり、更に活性グルテンを添加しなくとも小麦粉、米粉、そば粉と同等の用途に用いることのできる麦糠を利用した麦粉の製造方法を提供すること。【解決手段】 大麦又は裸麦を精穀砥石を用いて精白度50〜75%歩留の丸麦に加工し、その搗精過程で発生する粉状の麦糠を粉砕機に導入し、この粉砕機において前記麦糠に水を一切加えないでそのまま瞬間的に全量挽込み紛砕し、この粉砕工程において黒条線等の繊維質も同時に全量瞬間的に粉砕し、この粉体をふるいにかけて200〜300メッシュの微粉状の麦粉を得ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
大麦又は裸麦を精穀砥石を用いて精白度50〜75%歩留の丸麦に加工し、その搗精過程で発生する粉状の麦糠を粉砕機に導入し、この粉砕機において前記麦糠に水を一切加えないでそのまま瞬間的に全量挽込み紛砕し、この粉砕工程において黒条線等の繊維質も同時に全量瞬間的に粉砕し、この粉体をふるいにかけて200〜300メッシュの微粉状の麦粉を得ることを特徴とする麦糠を利用した小麦粉、米粉、そば粉と同時の用途に供することのできる麦粉の製造方法。
IPC (8):
B02C 9/04
, B02B 3/00
, B02C 17/16
, B02C 19/06
, A21D 13/00
, A23L 1/10
, A23L 1/16
, A23L 1/176
FI (9):
B02C 9/04
, B02B 3/00 D
, B02C 17/16 Z
, B02C 19/06 B
, A21D 13/00
, A23L 1/10 H
, A23L 1/10 Z
, A23L 1/16 A
, A23L 1/176
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page