Pat
J-GLOBAL ID:200903061769657678

有機発光素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003295976
Publication number (International publication number):2005063910
Application date: Aug. 20, 2003
Publication date: Mar. 10, 2005
Summary:
【課題】電子注入層にアルカリ金属化合物をドーパントした有機発光素子において、経時的な発光効率の低下を防ぐ。【解決手段】電子注入層中のアルカリ金属のドーピング量やドーピング方法を制御した有機発光素子を提供する。すなわち炭酸セシウム等のアルカリ金属の濃度をアルカリ金属として8重量%以下とし、400°C以下の加熱温度、毎秒0.1Å以下の成膜レートで蒸着する工程を有することを特徴とする有機発光素子の製造方法を用いる。【選択図】図3
Claim (excerpt):
陽極及び陰極からなる一対の電極間に挟持された発光層と電子注入層を少なくとも有する有機発光素子において、前記陰極と電気的に接している前記電子注入層が少なくとも有機化合物とアルカリ金属化合物とから構成され、前記電子注入層中の前記アルカリ金属化合物の濃度がアルカリ金属として8重量%以下であることを特徴とする有機発光素子。
IPC (3):
H05B33/22 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14
FI (3):
H05B33/22 B ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
F-Term (5):
3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page