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J-GLOBAL ID:200903061778015824
サトウキビから直接砂糖を製造するためのプロセス
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
丸山 敏之 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995526438
Publication number (International publication number):1997511651
Application date: Apr. 06, 1995
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】精製糖を、従来の精製プロセスを用いることなく、サトウキビから直接作る。圧搾して得られたサトウキビの汁液を、超遠心分離又は限外濾過により清浄化する。色品質と粘度に悪影響を及ぼす化合物は、これら化合物用吸着剤が充填された一組の充填カラムに通過させて取り除く。蒸発及び結晶化の後、精製糖が生成される。
Claim (excerpt):
精製糖をサトウキビの茎から直接生成するプロセスであって、該プロセスは以下のステップを具えている: (a)サトウキビの茎からサトウキビ汁液を抽出するステップ; (b)抽出されたサトウキビ汁液を加熱するステップ; (c)抽出されたサトウキビ汁液のpHを高めるステップ; (d)抽出されたサトウキビ汁液を清浄化して粒状物質を取り除くステップ; (e)清浄化されたサトウキビ汁液を、吸着剤樹脂と接触させる処理を施すステップであって、吸着剤樹脂の少なくとも一部は、モノビニル芳香族モノマーと架橋結合モノマーのマクロ孔質コポリマーから作られ、該マクロ孔質コポリマーは、架橋結合された後のものであり、フリーデルクラフツ触媒の存在下で膨潤状態にあり、親水基で官能化されており; (f)処理されたサトウキビ汁液を吸着剤樹脂から分離するステップ; (g)処理されたサトウキビ汁液から、精製糖を分離するステップを有しており; (h)前記の(a)乃至(d)のステップにおいて、サトウキビ汁液は、サトウキビ茎の粒状物質とコロイド物質を含み、液体状態に維持される。
IPC (4):
C13D 1/00
, C13D 3/14
, C13D 3/16
, C13F 1/06
FI (4):
C13D 1/00
, C13D 3/14
, C13D 3/16
, C13F 1/06
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