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J-GLOBAL ID:200903061782384850

裂開可能な縫い目の付いたエアバッグ・クッション用の係留ベルト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993217399
Publication number (International publication number):1994171447
Application date: Sep. 01, 1993
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 自動車用エアバッグ・クッション12が展開する際に、折り畳まれて多数箇所に設けられた裂開可能な縫い目34によってそれ自身に固定されている係留ベルト16によってこれを乗員の胴部の方向に向けるガイド装置を提供する。【構成】 エアバッグ・クッション12が展開するにつれて、短縮された係留ベルト16は、エアバッグ・クッション12を、該クッションが容器16に取付けられている点を中心として回動させ、クッション12を下方に移動させる。これによって、エアバッグ・クッション12は、裂開可能な縫い目34を具えていないエアバッグ・クッションに比して迅速に乗員の胴部の前面位置に移動することができる。
Claim (excerpt):
車両の乗員室内で使用される自動車用エアバッグ・クッションと共に使用される装置であって、車両の乗員に対面して設置された第1部分と該第1部分に接続された第2部分とを有し、前記第1部分は前面と後面を有し、前記第2部分はエアバッグ・クッションのためのガス導入開口を形成する第3部分に続いているエアバッグ・クッションと、第1端部と第2端部並びに第1縁部と第2縁部とを有する少なくとも一つの係留ベルトとを具え、各係留ベルトの第1端部は前記第1部分の後面に取付けられ、各係留ベルトの第2端部は前記エアバッグ・クッションの第3部分の隣に取付けられ、各係留ベルトはそれ自体で折り畳まれて第1区域と第2区域とを形成し、係留ベルトの各第1区域は少なくとも一つの離れた接触点において裂開可能な固定手段によって第2区域に結合されている装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特願平3-046829
    Application number:特願平3-046829  
  • 特開平4-283145

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