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J-GLOBAL ID:200903061786178597

プラスチックスレンズの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994048837
Publication number (International publication number):1995247379
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】 光学的特性を保持したまま、十分な帯電防止能を有すると共に、容易に製造できるプラスチックスレンズの製造方法を提供する。【構成】 (1)(a)テトラアルコキシシランと置換アルコキシシランのモル比が80:20〜20:80である混合物、(b)ヘテロポリ酸化合物、(c)有機溶媒および(d)特定の割合で酸を含有する水よりなり、(a)と(b)と(c)と(d)のモル比が、1:0.001〜0.15:10〜100:1〜30である被覆用溶液を作製する工程、(2)プラスチックス製のレンズを、上記の被覆用溶液に浸漬し、引き上げることによって、該レンズの表面に被覆用溶液を塗布する工程、および(3)塗布された該レンズを、加熱処理することによって、該レンズの表面に皮膜を形成する工程からなる。
Claim (excerpt):
(1)(a)下記の一般式[I] で表されるシラン化合物Aと、Si(OR)4 ・・・[I](式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基)下記の一般式[II]で表されるシラン化合物Bとからなり、Yn -Si(OR1 )4-n ・・・[II](式中、R1 は炭素数1〜5のアルキル基、YはOR1 以外の有機基、nは1〜3の整数)シラン化合物Aとシラン化合物Bのモル比が80:20〜20:80である混合物、(b)ヘテロポリ酸化合物、(c)有機溶媒および(d)0.01〜5重量%の割合で酸を含有する水よりなり、(a)と(b)と(c)と(d)のモル比が、1:0.001〜0.15:10〜100:1〜30である被覆用溶液を作製する工程、(2)プラスチックス製のレンズを、上記の被覆用溶液に浸漬し、引き上げることによって、プラスチックス製のレンズの表面に被覆用溶液を塗布する工程、および(3)塗布されたプラスチックス製のレンズを、加熱処理することによって、プラスチックス製のレンズの表面に皮膜を形成する工程からなることを特徴とするプラスチックスレンズの製造方法。
IPC (5):
C08J 7/04 ,  B29C 67/00 ,  C08J 7/06 ,  G02B 1/04 ,  B29L 11:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 成形物の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-285210   Applicant:三菱レイヨン株式会社
  • 特開平4-046975

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