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J-GLOBAL ID:200903061787653850
廃棄物処理炉および廃棄物処理炉による廃棄物の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992153514
Publication number (International publication number):1993340524
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 自動車シュレッダーダスト,産業廃棄物,都市ごみ,下水汚泥等の廃棄物を焼却・溶融するに際して、ダイオキシン類の発生量を少なくする。【構成】 廃棄物を焼却・溶融する廃棄物処理炉1を、先端に燃焼バーナ2aを有し、かつ炉内周壁に対して接線方向に廃棄物を吹込む廃棄物供給孔2b,2cを有する廃棄物焼却炉部2と、この廃棄物焼却炉部2の炉出口部2dが連通し、内周壁に対して接線方向に燃焼ガスを吹出す溶融用バーナ3aを有するサイクロン式溶融炉部3とからなる構成にすることにより、廃棄物焼却炉部2から炉出口部2dを通ってサイクロン式溶融炉部3に流入する廃棄物の未燃分や未燃ガスを溶融用バーナ3aで加熱することにより高温で燃焼させると共に、焼却灰や不燃物を高温で溶融することができるので、ダイオキシン類が効果的に分解される。
Claim (excerpt):
先端部に燃焼バーナを備え、かつ内周壁に対する接線方向に廃棄物が燃焼用空気と共に吹込まれる廃棄物供給孔を少なくとも2つ備えた円筒状の廃棄物焼却炉部と、該廃棄物焼却炉部の反燃焼バーナ側の炉出口部が内周壁に対して接線方向から連通し、下部に溶融スラグを排出するスラグ排出口を備えたサイクロン式溶融炉部とからなることを特徴とする廃棄物処理炉。
IPC (3):
F23G 5/32
, F23G 5/00 115
, F23G 5/44
Patent cited by the Patent:
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