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J-GLOBAL ID:200903061788056600

落下傘投下物の衝撃吸収装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992053974
Publication number (International publication number):1993254494
Application date: Mar. 13, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 機内収納時のパレットの厚みを小さくするとともに、衝撃吸収効率を高める。【構成】 上パレット4と下パレット5との間にエアバッグ12を折り畳んで収納しておき、空中投下後に下パレット4の自重によりエアバッグ12を伸展させる。下パレット12が着地した時には直ちにガスジェネレータを作動させてエアバッグ12を膨張させる。膨張したエアバッグ12により衝撃を吸収しながらエアバッグ12からのガスの放出量をガス排出機構15で可変制御し、最終的に上パレット4と下パレット5とが密着した状態で投下物1を静止させる。
Claim (excerpt):
飛行体から空中投下され且つ落下傘に吊り下げられた状態で降下する投下物の着地時の衝撃を吸収する装置において、投下物が固定載置された上パレットと前記上パレットの下側に上パレットに対して接近離間可能に設けられた下パレットとから構成されたパレットと、前記上パレットと下パレットとの間に収縮状態で配設され、前記投下物が飛行体から投下された以降に膨張するエアバッグと、前記エアバッグに接続されるとともに、上パレットと下パレットとの相対変位に応じて開口面積が可変調整されるオリフィスを有して、前記エアバッグ内の気体を排出する気体排出機構、とを備えたことを特徴とする落下傘投下物の衝撃吸収装置。

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