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J-GLOBAL ID:200903061799614221

抗原又はハプテンの免疫測定

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994008858
Publication number (International publication number):1994273416
Application date: Jan. 28, 1994
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 抗原又はハプテンの免疫測定法であって、測定すべき抗原又はハプテンと固相に固定された抗体とを接触させて抗原又はハプテンと抗体を免疫学的に結合し、共有結合によって抗原又はハプテンを固相に固定化し、そのエピトープを遊離させ、その後で、標識抗体と固相を接触させ、固定された標識抗体の量を測定して最初のハプテン又は抗原の濃度を推定することからなる方法。【効果】 固定化とエピトープ遊離の段階の結果として、単一の抗体を使用して高い感度が得られる。
Claim (excerpt):
抗原又はハプテンによって構成される物質の免疫測定法であって、(1) 測定すべき物質のエピトープに特異的であり且つ第1抗体と称する捕捉抗体と飽和物質とを固定した固相に、測定すべき前記物質を含むサンプルを接触させて、前記測定すべき物質と前記固定化抗体とを免疫学的に結合させる段階、(2) 前記飽和物質と前記抗体と前記測定すべき物質とを固定した固相を、少なくとも1種の試薬による処理に掛けて、測定すべき物質を共有結合の形成によって前記固相上に固定化し、且つ、更に別の免疫学的反応のために測定すべき物質のエピトープを使用可能にする段階、(3) こうして処理した固相を、前記測定すべき物質に特異的であり且つ第2抗体と称する標識抗体に接触させる段階、(4) 前記固相に固定された前記第2抗体の量を測定する段階、(5) 第4段階において測定された前記第2抗体の量に基づいて、前記サンプル中に存在する前記測定すべき物質の量を、検量線に従って決定する段階、を包含することを特徴とする前記方法。
IPC (2):
G01N 33/53 ,  G01N 33/543 501

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