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J-GLOBAL ID:200903061804676109

薄形二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997259941
Publication number (International publication number):1999102682
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 過充電時等においてガスが発生して内圧が上昇した際に、そのガスを外部に容易に逃散させて破裂に至るのを未然防止することが可能な薄形二次電池を提供する。【解決手段】 外装材1の内面に安全弁機構12が配置された薄形二次電池であって、前記安全弁機構12は、前記外装材1に開口された第1のガス抜き孔13と、前記外装材1の内面に熱融着された支持板14と、前記支持板14に前記第1のガス抜き孔13と連通するように形成された第2のガス抜き孔15と、前記支持板14に前記第2のガス抜き孔15を塞ぐように配置された弾性弁体17と、前記支持板14に前記弾性弁体17を覆うように固定されたカバー16と、前記カバー16に開口された第3のガス抜き孔18とを備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
内面に熱融着性樹脂フィルムが配された外装材内に正極、セパレータおよび負極を有する薄形発電要素を前記正負極と電気的にそれぞれ接続された外部端子を前記外装材の開口縁部から延出するように収納し、かつ前記開口縁部で前記熱融着性樹脂フィルムを互いに熱融着して前記発電要素を前記外装材内に密封した薄形二次電池において、前記外装材の内面に安全弁機構が設けられており、前記安全弁機構は、前記外装材に開口された第1のガス抜き孔と、前記外装材の内面に熱融着された支持板と、前記支持板に前記第1のガス抜き孔と連通するように形成された第2のガス抜き孔と、前記支持板に前記第2のガス抜き孔を塞ぐように配置された弾性弁体と、前記支持板に前記弾性弁体を覆うように固定されたカバーと、前記カバーに開口された第3のガス抜き孔とを備えることを特徴とする薄形二次電池。
IPC (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40
FI (2):
H01M 2/12 101 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-048549
  • リチウムイオン電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-026014   Applicant:日本電池株式会社
  • 特開昭61-143937
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