Pat
J-GLOBAL ID:200903061811943449

偏光素子及び表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 晴敏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997337903
Publication number (International publication number):1999101964
Application date: Nov. 21, 1997
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 液晶表示装置に内蔵可能な偏光素子を提供する。【解決手段】 偏光素子は基板2の上に直接形成された偏光層9からなる。この偏光層9は成膜された高分子液晶9aとその中に分散された二色性色素9bとからなる。高分子液晶9aは所定の方向に一軸配向した液晶を側鎖に含んでいる。二色性色素9bは入射光に対して分子の長軸と短軸とで異なる吸光度を呈する。高分子液晶9aの一軸配向に合わせて二色性色素9bの分子の長軸が所定の方向に整列しており、入射光に含まれる振動成分を選択的に吸収透過して偏光に変換する。
Claim (excerpt):
成膜された高分子とその中に配合された色素とからなる偏光素子であって、前記高分子は所定の方向に一軸配向した液晶を含んでおり、前記色素は、入射光に対して分子の長軸と短軸とで異なる吸光度を呈する二色性を備え、該液晶の一軸配向に合わせて分子の長軸が該所定の方向に整列しており、入射光に含まれる振動成分を選択的に吸収透過して偏光に変換することを特徴とする偏光素子。
IPC (3):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 321
FI (3):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 321

Return to Previous Page