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J-GLOBAL ID：200903061819105221

高効率の毛管電気泳動分離法

Inventor： ジヨン・ピーターセン ,  マイケル・メリオン
Applicant, Patent owner： ミリポア・コーポレイシヨン
Agent (1)： 倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992020723
Publication number (International publication number)：1993057114
Application date： Jan. 10, 1992
Publication date： Mar. 09, 1993
Summary：

【要約】【目的】 たん白質等の如き高分子物質を高効率で分離するための毛管電気泳動分離法を提供する。【構成】 スルホン酸基又は硫酸基から誘導される陰電荷と、第4級アミン、第4級ホスフィン又は第4級アルミンから誘導される陽電荷とを実質上同じ数で含む少なくとも1つの双性イオンを含有する緩衝溶液を毛管に導入し、該毛管に試料を導入し、該毛管中に電界を設定して毛管を通して試料を移行させ、そして分離された分析物を検出する。

Claim (excerpt)：

毛管において分子を電気泳動によって分離するに当り、スルホン酸基及び硫酸基よりなる群から選択される基から誘導される陰電荷と、第四級アミン、第四級ホスフィン及び第四級アルシンよりなる群から選択される物質から誘導される陽電荷とを実質上同じ数で含む少なくとも1つの双性イオンを含有する緩衝溶液を毛管に導入し、該毛管に試料を導入し、該毛管中に電界を設定して毛管を通して試料を移行させ、そして分離された分析物を検出することからなる分子の毛管電気泳動分離法。