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J-GLOBAL ID:200903061825023962

有機エレクトロルミネッセント素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三浦 邦夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998049771
Publication number (International publication number):1999251067
Application date: Mar. 02, 1998
Publication date: Sep. 17, 1999
Summary:
【要約】【目的】 正孔輸送性有機化合物にITO電極から正孔を注入する際のエネルギー障壁を低下させ、陽極電極の仕事関数に関わらず、低駆動電圧である有機エレクトロルミネッセント素子を提供すること。【構成】 陽極電極2に接する有機層3に電子受容性ドーパントとして機能する化合物を共蒸着の手法によりドーピングし、陽極電極2から有機層3への正孔注入障壁を小さくし、駆動電圧を低下させた有機エレクトロルミネッセント素子。
Claim (excerpt):
対向する陽極電極と陰極電極の間に、有機化合物から構成される少なくとも一層の発光層を有する有機エレクトロルミネッセント素子において、上記陽極電極に接する部分の有機層に、有機層を構成する有機化合物を酸化しうる性質を有する電子受容性化合物を電子受容性ドーパントとして真空中で共蒸着の手法によりドーピングしたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセント素子。
IPC (3):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14
FI (3):
H05B 33/22 C ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/14 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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