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J-GLOBAL ID:200903061829167691

排土装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994303751
Publication number (International publication number):1996158396
Application date: Dec. 07, 1994
Publication date: Jun. 18, 1996
Summary:
【要約】【構成】 作業機の幅方向へ延びる排土板22と、該排土板22に沿って移動し得るように配置した左右一対の拡縮板31と、拡縮板31を排土板22に沿って移動させるためのガイド部材36及び支持部材28と、排土板22に対して拡縮板31を拘束するための固定側位置設定部材26、拡縮側位置設定部材33及び位置設定ピン38とを備えている。【効果】 ピン孔27,34,35に挿入されている位置設定ピン38を上方へ引き抜くことにより排土板22に対する拡縮板31の拘束を解除をし、また、位置設定ピン38をピン孔27,34,35に上方から挿入することにより排土板22に対して拡縮板31を拘束するので、排土装置の全幅を簡単に変えることができる。
Claim (excerpt):
作業機の幅方向へ延びる排土部(22a)の上縁部に略水平に後方(B)側へ突出する支持部(22b)を設けた排土板(22)と、排土部(31a)の上縁部に連なって略水平に後方(B)側へ突出する支持部(31b)を設けた左右一対の拡縮板(31)とを備え、排土板(22)の支持部(22b)の左右端部の下面に固定側位置設定部材(26)を設け、排土板(22)の支持部(22b)の上面から下方へ向って該支持部(22b)及び固定側位置設定部材(26)を貫通するように、排土板(22)の幅方向に等間隔で複数の固定側ピン孔(27)を穿設し、拡縮板(31)の支持部(31b)の上面から下方へ向って該支持部(31b)を貫通するように、拡縮板(31)の幅方向に前記の固定側ピン孔(27)と等しい間隔で複数の拡縮側ピン孔(34)を穿設し、拡縮板(31)の支持部(31b)の下面が排土板(22)の支持部(22b)の上面に当接し且つ拡縮板(31)の排土部(31a)の後方(B)側の面が排土板(22)の排土部(22a)の前方(A)側の面に当接するとともに拡縮板(31)が排土板(22)の幅方向へ移動し得るように、排土板(22)の左右両端部に拡縮板(31)を重ね合せ、前記の固定側位置設定部材(26)の下方に位置するように、拡縮板(31)の支持部(31b)に拡縮側位置設定部材(33)を設け、前記の支持部(31b)に穿設した拡縮側ピン孔(34)と同軸に位置するように、拡縮側位置設定部材(33)に複数の拡縮側ピン孔(35)を穿設し、各拡縮板(31)の後方(B)側に該拡縮板(31)に対して固定され且つ排土板(22)と平行に延びるガイド部材(36)を設け、排土板(22)の後方(B)側に該排土板(22)に対して固定され且つ前記のガイド部材(36)を案内する支持部材(28)を設け、前記の固定側ピン孔(27)の所定のものに対して拡縮側ピン孔(34)(35)の所定のものが同軸に位置するように、排土板(22)に対して拡縮板(31)を移動させて、同軸に位置する固定側ピン孔(27)及び拡縮側ピン孔(34)(35)に位置設定ピン(38)を上方から挿入したことを特徴とする排土装置。

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