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J-GLOBAL ID:200903061835031394

ポリシロキサン塗料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994513113
Publication number (International publication number):1996503727
Application date: Oct. 01, 1993
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】保護塗料は、水素並びに6個までの炭素原子を含むアルキル、アリール、シクロアルキル、アルコキシ、アリーロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルおよびヒドロキシアルコキシアルキル基からなる群より選ばれた側基を有し、且つ、重合のために少なくとも2個の加水分解性の側基を有するオキシシラン、および/または、水素、ヒドロキシ基並びに12個までの炭素原子を含むアルキル、アリールおよびアルコキシ基からなる群より選ばれた側基を有し、且つ、5000までの平均分子量を有するシリコーン中間体、からなる群より選ばれた珪素-酸素化合物を周囲温度において重合することにより製造される。重合は、メルカプタン、シラン置換アミン、ポリアミド、ポリイミド、アミドアミン並びに脂肪族アミンおよび芳香族アミンからなる群より選ばれた塩基性化合物;および有機錫化合物により触媒される。カルビノール1分子当たり少なくとも2個の炭素に結合したヒドロキシル基を含むカルビノールは塗料組成物中に含まれてよい。
Claim (excerpt):
(A)下記(i)および(ii)からなる群より選ばれた珪素-酸素結合化合物、(i)下記式を有するオキシシラン(式中、R16、R17およびR18は、独立に、水素、並びに、6個までの炭素原子を含むアルキル、アリール、シクロアルキル、アルコキシ、アリーロキシ、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキルおよびヒドロキシアルコキシアルキル基からなる群より選ばれ、そしてR19は、水素並びにアルキルおよびアリール基からなる群より選ばれ、ここで、これらの基の少なくとも2個は重合のためにオキシ置換基であり、そしてnは1〜5の範囲である。)、および、(ii)下記式のシリコーン中間体(式中、各R3は、独立に、ヒドロキシ基並びに6個までの炭素原子を含むアルキル、アリールおよびアルコキシ基からなる群より選ばれ、そして、各R4は、独立に、水素並びに12個までの炭素原子を有するアルキルおよびアリール基からなる群より選ばれ、そして、ここで、nはシリコーン中間体の平均分子量が5000までであるように選ばれる。)(B)塩基性化合物、好ましくは、メルカプタン、シラン置換アミン、ポリアミド、ポリイミド、アミドアミン並びに次の一般式を有する脂肪族アミンおよび芳香族アミン(式中、R5は水素、並びに12個までの炭素原子を有するアルキルおよびアリール基からなる群より選ばれ、そしてR6は水素、並びに12個までの炭素原子を有するアルキルおよびアリール基からなる群より選ばれ、そしてR7は12個までの炭素原子を有するアルキル、アリールおよびヒドロキシアルキル基からなる群より選ばれる。)、からなる群より選ばれた塩基性化合物、(C)有機金属触媒、を有機塩基性溶液中で混合することにより調製されたバインダーを含む保護塗料組成物。
IPC (3):
C09D183/04 PMT ,  C08L 83/04 LRS ,  C09J183/04 JGG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • 特開平4-253769
  • 特開平2-189363
  • 特開平1-141951
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