Pat
J-GLOBAL ID:200903061842352570

光学的技術による生物学的組織内の一つまたはそれ以上の溶質の監視

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外11名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996519107
Publication number (International publication number):1998511568
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】本発明は、溶質を含む生物学的組織内(12)に、上記溶質に実質的に吸収されない範囲内に入るように選択された波長を有する光線を導入するステップと、導入した光(16、18、20)の一つまたはそれ以上の経路に沿って、生物学的組織を通過してきた第一の部分と、第一の経路の平均の長さより長い第二の経路の平均の長さを特徴とする一つまたはそれ以上の経路に沿って、生物学的組織内を通過してきた第二の部分とを検出するステップと、生物学的組織内の上記溶質の濃度を監視するために、導入した光線の上記第一および第二の部分とを比較するステップとを含む生物学的組織内の溶質を監視するための計画である。通常、糖類(マンニトール、フラクトース、スクロース、グルコース、ソルビトール)、アルコール類(メタノール、エタノールまたはプロパンディオール)および電解質(ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムまたは塩化物イオン)を監視する計画も開示してある。
Claim (excerpt):
溶質を含む生物学的組織内に、上記溶質に実質的に吸収されない範囲内に入るように選択された波長を有する光線を導入するステップと、 上記導入した光線の、第一の平均経路長を特徴とする一つまたはそれ以上の経路に沿って上記生物学的組織を通過してきた第一の部分と、第一の平均経路長より長い第二の平均経路長を特徴とする一つまたはそれ以上の経路に沿って、上記生物学的組織内を通過してきた第二の部分の少なくとも2つの部分を検出するステップと、 生物学的組織内の上記溶質の濃度を監視するために、上記導入した光線の上記第一および第二の部分とを比較するステップとを含む生物学的組織内の溶質を監視する方法。

Return to Previous Page