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J-GLOBAL ID:200903061847339190
階層型ニューラルネットワークを用いたセンサ情報処理方式
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大菅 義之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992246244
Publication number (International publication number):1994096047
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 外界の状態をセンサからの情報によって認識するセンサ情報処理方式に関し、センサデータに対して、対象物の性質や状況を表す制約条件に最適の解を探す最適化問題を階層型ニューラルネットワークを用いて解くことを目的とする。【構成】 認識結果としてのデータを入力層ユニットに、物体に関するセンサ情報を出力層ユニットに教師データとして与える学習過程11と、出力層ユニットの出力とセンサ情報との矛盾が少なく、外界に関する制約条件を満足する解を、入力層ユニットへの入力を変化させ、該矛盾および制約条件に対応するエネルギー関数を最小化することによって探索する認識過程12とからセンサ情報処理が成り、認識結果の予測に対応する入力データを、認識過程12における入力層ユニットへの初期値として与える手段13を備える。
Claim (excerpt):
階層型ニューラルネットワークを備え、センサから外界の状態に関する情報を取得して外界の状態を認識するセンサ情報処理システムにおいて、該センサ情報処理が、外界状態の認識結果としてのデータを該ニューラルネットワークの入力層ユニットに、該外界状態に関するセンサからの情報を出力層ユニットに教師データとして与える学習過程(11)と、学習後の該ニューラルネットワークの出力層ユニットの出力と外界の状態に関するセンサからの情報との矛盾が少なく、外界に関する制約条件を最もよく満足する認識結果を、該認識結果に対応する入力層ユニットへの入力データを変化させ、該矛盾および制約に対応するエネルギー関数を最小化することによって探索する認識過程(12)とから成ることと、該認識過程(12)において、物体の認識結果を予測し、該予測に対応する入力データを前記入力層ユニットへの初期値として与え、前記探索の範囲を制限する認識結果予測手段(13)を備えたことを特徴とする階層型ニューラルネットワークを用いたセンサ情報処理方式。
IPC (2):
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