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J-GLOBAL ID:200903061849006260

散気式曝気槽

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松月 美勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993189391
Publication number (International publication number):1995016591
Application date: Jun. 30, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】平板状の膜ユニットを複数枚、垂直状態で並設した膜モジュ-ルを散気式曝気槽内に浸漬し、膜ユニットの透過側を負圧にして固液分離速度を速くし、気液混合流体の旋回速度を高速にして有機物の微生物処理速度を速くする場合、膜モジュ-ルの保守・点検のための引揚げ、気液混合流体速度の高速下でも膜を安全に保持でき、かつ膜ユニットの交換を容易に行い得る散気式曝気槽を提供する。【構成】両面の膜1,1間に透過液流路を有する膜部材の両端の少なくとも一方に透過液集水管13を取着した膜ユニット1の複数箇を枠体2内に透過液集水管13をほぼ垂直にし、かつ膜ユニット間に所定の間隔を隔てて配置し、これらの膜ユニット1の透過液集水管13を枠体2に着脱自在に取り付けてなる膜モジュ-ルを散気装置を有する曝気槽3内に浸漬設置し、各膜ユニット1の透過液集水管13を透過液取出し配管51に接続し、該配管に減圧手段52を設けた。
Claim (excerpt):
両面の膜間に透過液流路を有する膜部材の巾両端の少なくとも一方に透過液集水管を取着した膜ユニットの複数箇を枠体内に透過液集水管をほぼ垂直にし、かつ膜ユニット間に所定の間隔を隔てて配置し、それら膜ユニットの透過液集水管を枠体に着脱自在に取り付けてなる膜モジュ-ルを散気装置を有する曝気槽内に浸漬設置し、各膜ユニットの透過液集水管を透過液取出し配管に接続し、該配管に減圧手段を設けたことを特徴とする散気式曝気槽。
IPC (3):
C02F 3/20 ,  B01D 63/08 ,  C02F 1/44

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