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J-GLOBAL ID:200903061854685427

マンガン酸リチウム及びその製造方法ならびにそれを用いてなるリチウム電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997365563
Publication number (International publication number):1999180717
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】リチウム電池の正極材料に有用なマンガン酸リチウムであって、リチウム電池としたときに優れた特性を有するマンガン酸リチウムを提供すること。【解決手段】マンガン化合物とアルカリとを反応させてマンガンの水酸化物を得た後、酸化してマンガン酸化物を得、次いで、該マンガン酸化物とリチウム化合物を水系媒液中で反応させてマンガン酸リチウム前駆体を得た後、加熱焼成する。【効果】本発明のマンガン酸リチウムは、キュービックな粒子形状を有し、粒子内に空隙を有するものであるため、これを正極材料として用いたリチウム電池は、高い初期放電容量を示すとともに、そのサイクル特性にも優れたものである。
Claim (excerpt):
キュービックな粒子形状を有し、粒子内に空隙を有することを特徴とするマンガン酸リチウム。
IPC (4):
C01G 45/12 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4):
C01G 45/12 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z

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