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J-GLOBAL ID:200903061868802221

電気電子機器・部品用安全装置、それを用いた密閉型電池の安全装置及びそれを用いた密閉型電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 太田 明男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998265788
Publication number (International publication number):2000082457
Application date: Sep. 04, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 過充填時や短絡時に起きる急激な内圧上昇による破裂を防止するとともに、発生した分解ガスが外部に放出されるのを可及的に防止することができ、さに、安価に製作することができる電気電子機器・部品用安全装置、それを用いた電解コンデンサ、密閉型電池の安全装置、及びそれを用いた密閉型電池を提供する。【解決手段】 外装缶11の一端に取り付けられる正極蓋16が、最内蓋を形成すると共に正極リード17を介して電極体12の正極13に接続される受圧板18と、中間蓋を形成すると共に中央部に受圧板と電気的に接触する突起状の接触部19を有する遮蔽板20と、最外蓋を形成すると共に遮蔽板に電気的に接続される封口板21とから構成される。そして、受圧板18と遮蔽板20との間に密閉空間22が形成され、かつ、受圧板18と遮蔽板20に、外装缶11内の圧力と密閉空間22内の圧力がそれぞれ第1の設定破断圧力と第1の設定破断圧力より高い第2の設定破断圧力を超えると破断する第1及び第2の連通部23、24が形成され、かつ、封口板21にガス抜き孔31が形成されている。
Claim (excerpt):
電気電子機器・部品の電流遮断機能部を、受圧板、絶縁リング、遮蔽板等で接点部を密閉するように構成し、該受圧板に所定の圧力で連通する連通孔を設け、この連通孔の連通をもって、電気電子機器・部品の内部圧力を前記受圧板と前記遮蔽板間に作用させ、その圧力により前記遮断板の凸部若しくは撓み部が前記受圧板から剥離変形して電気的導通が遮断されるようにしたことを特徴とする電気電子機器・部品用安全装置。
IPC (3):
H01M 2/34 ,  H01G 9/12 ,  H01M 2/12 101
FI (3):
H01M 2/34 A ,  H01M 2/12 101 ,  H01G 9/12 C
F-Term (12):
5H012AA01 ,  5H012BB02 ,  5H012CC01 ,  5H012DD01 ,  5H012DD05 ,  5H012DD11 ,  5H012EE04 ,  5H012FF01 ,  5H022CC08 ,  5H022CC12 ,  5H022KK01 ,  5H022KK03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 防爆形密閉電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-276070   Applicant:日立マクセル株式会社
  • 密閉型電池用防爆封口板
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-153768   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 防爆機能を有する電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-292743   Applicant:富士電気化学株式会社

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