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J-GLOBAL ID:200903061869898990

蒸気注入式ガスタービンの水回収方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998222944
Publication number (International publication number):2000054854
Application date: Aug. 06, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 蒸気注入によりガスタービンの出力向上を図りつつ、排ガス中の水分を分離して排ガスの白煙化を防止し、同時に、分離した凝縮水を排熱回収ボイラのボイラ用水として有効利用する。【解決手段】 燃料11と共に蒸気8aを噴射して燃焼する燃焼器2からの排ガスを導入するガスタービン3と、ガスタービン3出口に備えて発生した蒸気8aを燃焼器2に導く排熱回収ボイラ8と、排熱回収ボイラ8出口の排ガスを除湿して凝縮水を排出する凝縮器13とを備え、更に、凝縮器13からの凝縮水を導入して凝縮水中の混入物を除去する少くとも除塵フィルタ19と脱気器20とを備えた水処理装置17と、水処理装置17で処理した処理水を排熱回収ボイラ8に供給する処理水供給流路18とを備える。
Claim (excerpt):
燃料と共に蒸気を噴射して燃焼する燃焼器からの排ガスをガスタービンに供給して駆動し、ガスタービンからの排ガスを排熱回収ボイラに供給して排熱を回収し得られた蒸気を前記燃焼器に供給し、排熱回収ボイラ出口の排ガスを凝縮器に導いて凝縮水を分離して除湿するようにしている蒸気注入式ガスタービンの水回収方法であって、前記凝縮器にて分離した凝縮水を水処理装置に導いて混入物を除去する処理を行った後、処理水を前記排熱回収ボイラにボイラ用水として供給することを特徴とする蒸気注入式ガスタービンの水回収方法。
IPC (5):
F02C 6/18 ,  F01K 21/04 ,  F01K 23/10 ,  F02C 3/30 ,  F22B 1/18
FI (5):
F02C 6/18 A ,  F01K 21/04 A ,  F01K 23/10 T ,  F02C 3/30 C ,  F22B 1/18 E

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