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J-GLOBAL ID:200903061878674574

有機溶媒に可溶なポリチタノシロキサンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994028346
Publication number (International publication number):1995238172
Application date: Feb. 25, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 M単位(R3 SiO1/2 )、Q単位(SiO4/2 )及びTiO4/2 単位を含み、有機溶媒に可溶なポリチタノシロキサンの製法を提供する。【構成】 テトラアルキルチタネートまたはその部分加水分解・縮合物と、テトラアルキルシリケートまたはその部分加水分解・縮合物を、全アルコキシ基を加水分解するのに必要な理論量の80%以下の量の水で加水分解し、ついで式R1a R2 (3-a) SiOR3 で示される1種以上のシラン化合物と反応させる、式R1 a R2 (3-a) SiO1/2 で示される単位、SiO4/2 で示される単位及びTiO4/2 で示される単位を含み、有機溶媒に可溶なポリチタノシロキサンの製法。(式中、R1 は水素原子または1価の有機基、R2 は1価の有機基、R3 は水素原子または炭素原子数8以下のアシル基、aは0〜3の整数)。
Claim (excerpt):
テトラアルキルチタネートまたはその部分加水分解・縮合物と、テトラアルキルシリケートまたはその部分加水分解・縮合物を、全アルコキシ基を加水分解・縮合するのに必要な理論量の80パーセント未満の量の水で加水分解・縮合することにより共加水分解・縮合物を生成し、ついで式R1 a R2(3-a) SiOR3 で示される1種以上のシラン化合物と反応させることを特徴とする、式R1 a R2 (3-a) SiO1/2 で示される単位、SiO4/2 で示される単位、TiO4/2 で示される単位を必須の構成成分とし、有機溶媒に可溶であるポリチタノシロキサンの製造方法。(式中、R1 は水素原子または1価の有機基、R2 は1価の有機基、R3 は水素原子または炭素原子数8以下のアシル基、aは0〜3の整数である。)
IPC (2):
C08G 79/00 NUR ,  C08G 77/398 NUH

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