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J-GLOBAL ID:200903061880490138
二軸出力型電動機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994245214
Publication number (International publication number):1996111963
Application date: Oct. 11, 1994
Publication date: Apr. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 二軸出力型電動機のロータからコイルを廃して耐遠心力を向上させ、スリップリングを無くしてそれに伴う故障や寿命の問題を解決すること。次に、同軸で同回転方向の減速機付き二軸出力型電動機を提供すること。【構成】 フレーム10内周面に配設された電機子1が回転磁界を形成し、その内周に沿って回転する第2ロータ2の軟磁性体からなる誘導磁極2aを磁気分極させて、これとさらにその内周に対向して設けられた第1ロータ3の永久磁極3aとの間に、トルクを発生させる。すると、第2ロータ2と第1ロータ3とは、互いに逆回転する。回転磁界は、角度位置検出手段51,52の検出した両ロータ2,3の角度位置に基づいて、回転磁界制御手段により制御される。さらに、前記両出力軸4,5にそれぞれ遊星歯車減速機構6,7を備えれば、一方で逆転減速、他方で正転減速を行って、同軸で同回転方向の減速軸出力が得られる。
Claim (excerpt):
フレーム内周面に配設されて回転磁界を形成する電機子と、前記電機子の内側に位置して外周に永久磁石からなる複数の永久磁極を周方向等間隔に有して前記フレームに回転自在に支持される第1ロータと、前記電機子の内周と前記第1ロータの外周との間に位置して周方向等間隔に配置された軟磁性体からなる誘導磁極を有し前記フレームに回転自在に支持される第2ロータとを備え、前記両ロータの出力軸は反対方向に配設されることを特徴とする二軸出力型電動機。
IPC (3):
H02K 7/10
, H02K 7/116
, H02K 16/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-325860
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特開平4-334953
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複合モータ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-056769
Applicant:オークマ株式会社
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