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J-GLOBAL ID:200903061883668744

シート状物の連結方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271445
Publication number (International publication number):1994123061
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: May. 06, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ニードルパンチ不織布並びにその他不織布が有する表面が空隙の多い繊維層を有し、しかも該繊維層で形成されるループ又はパイルがルーズであるシート状物の連結効果を向上させその作業法改善を提供する。【構成】 シート状物Aの該繊維表面層側に他のシート状物Bを部分的に重ね合わせて連結する方法において、前記後者のシート状物Bはその裏面側に膨頭型の係合素子を備えた面ファスナー4を固定しておき、該シート状物Bをその裏面側面ファスナーの膨頭型係合素子が前記前者のシート状物Aの繊維表面側内のルーズなループ又はパイル間に入るように押し当て、その挿入後に、予めもしくは挿入後に付与した結合材により、該ルーズなループ又はパイルを固定し、該ループ又はパイル5の固定により係合素子での係合を強化して両者シート状物A,Bを強固に連結するようになしたことを特徴とするシート状物の連結方法。
Claim (excerpt):
空隙の多い繊維表面層を有し、該繊維表面層で形成される配植部及び交接部がルーズなループ又はパイルを有するシート状物Aの該繊維表面層側に他のシート状物Bを部分的に重ね合わせて連結する方法において、前記後者のシート状物Bはその裏面側に膨頭型の係合素子を備えた面ファスナーを固定しておき、該シート状物Bをその裏面側面ファスナーの膨頭型係合素子が前記前者のシート状物Aの繊維表面側内のルーズなループ又はパイル間に入るように押し当て、その挿入後に、予めもしくは挿入後に付与した結合材により、該ルーズなループ又はパイルを固定し、該ループ又はパイルの固定により係合素子での係合を強化して両者シート状物を強固に連結するようになしたことを特徴とするシート状物の連結方法。
IPC (2):
D06H 5/00 ,  E01C 13/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-215766

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