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J-GLOBAL ID:200903061888014190

電気流体力学的イオン源、それを用いたフッ素イオンの放出方法、二次イオン質量分析装置、それを用いた質量分析方法、加工装置及びそれを用いた加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 薄田 利幸 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992011870
Publication number (International publication number):1993205680
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】純粋にフッ素原子のみからなるフッ素イオンを放出することのできるEHDイオン源、それを用いたフッ素イオンビームの放出方法、このEHDイオン源を用いた二次イオン質量分析装置、加工装置及びこれらを用いた分析方法、加工方法を提供すること。【構成】イオン材料として、フッ化リチウム又はフッ化セシウム等のフッ素を含む化合物を保持するためのリザーバ、イオン材料を加熱にするための加熱手段、リザーバから供給される溶融状態の該イオン材料で表面が濡らされるエミッタ及びエミッタとの間に電界が与えられてエミッタ先端から上記イオン材料のフッ素イオンを引き出すための引出し電極からなることを特徴とする電気流体力学的イオン源と、これを用いた二次イオン質量分析装置、加工装置。
Claim (excerpt):
イオン材料としてフッ素を含む化合物を保持するためのリザーバ、該イオン材料を加熱にするための加熱手段、該リザーバから供給される溶融状態の該イオン材料で表面が濡らされるエミッタ及び該エミッタとの間に電界が与えられて該エミッタ先端から上記イオン材料のフッ素イオンを引き出すための引出し電極からなることを特徴とする電気流体力学的イオン源。
IPC (2):
H01J 37/08 ,  H01J 49/30

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