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J-GLOBAL ID:200903061891171980

方向性珪素鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 茶野木 立夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994000097
Publication number (International publication number):1995197128
Application date: Jan. 05, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 方向性電磁鋼板を安定して安価に製造する。【構成】 C:0.0005〜0.004%、Al,N,S,Sn:0.01〜0.3%含む珪素鋼を1200°C〜1000°Cの温度域から熱延を開始し、熱延板焼鈍することなく15〜80%の圧下率で冷延し、中間焼鈍後一次再結晶、窒化工程を経て二次再結晶させる。【効果】 磁束密度の優れた方向性珪素鋼板を安定して安価に製造できる。
Claim (excerpt):
C:0.0005〜0.004重量%、Si:2.0〜4.5重量%、酸可溶性Al:0.010〜0.080重量%、N :0.001〜0.020重量%、S :0.0020〜0.060重量%、Sn:0.01〜0.3%、残部Fe及び不可避的不純物を含んだ珪素鋼スラブを1000°Cから1200°Cの温度域で粗圧延を開始し、引き続き仕上圧延を行って熱延鋼帯とした後、熱延板焼鈍を施すことなく、冷間圧延圧下率15%以上80%以下の冷間圧延を行った後、700°Cから1100°Cの温度域で焼鈍を行った後、40%以上95%以下の圧下率で所定の板厚とし、800°Cから1000°Cの温度域で1秒以上200秒以内加熱後鋼板を走行せしめる状態で窒化処理をし、焼鈍分離剤を塗布し、仕上焼鈍を施すことを特徴とする方向性珪素鋼板の製造方法。
IPC (4):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/60 ,  H01F 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-224893
  • 特開昭61-007120

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