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J-GLOBAL ID:200903061892677055

先読みデータ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993123643
Publication number (International publication number):1994332628
Application date: May. 26, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】データ処理装置に関し、媒体にブロックを単位に記録されたデータを連続的に読みだす時に、高速に読みだすことを目的とする。【構成】コントローラ2に、待機判断手段5を設け、指定のブロックアドレスのデータがコントローラ2内の先読みバッファ4に存在しないとき、先読み制御中であって、新たにドライブ3にドライブ制御コマンドを発行するより、その結果を待つ方が時間が短いことを判断し、データが先読みバッファ4に入るのを待って、先読みバッファ4からプロセサ1へデータを転送するように構成する。
Claim (excerpt):
プロセサ(1)とコントローラ(2)とドライブ(3)とより構成され、プロセサ(1)が媒体のブロックアドレスを指定してリードコマンドをコントローラ(2)へ発行すると、コントローラ(2)は指定のブロックアドレスのデータがコントローラ(2)内の先読みバッファ(4)に存在するかどうかを調べ、存在すれば先読みバッファ(4)からプロセサ(1)へデータを転送し、なければドライブ(3)へドライブ制御コマンドを発行し、ドライブ(3)は、ドライブ制御コマンドを受けて、媒体のブロックアドレスをサーチしデータを読み出して送出し、コントローラ(2)はデータを受け取りプロセサ(1)へ転送し、指定量のデータを転送し終わると、その続きのデータを先読みバッファ(4)に格納する先読み制御をするデータ処理装置において、コントローラ(2)に、待機判断手段(5)を設け、待機判断手段(5)は、指定のブロックアドレスのデータがコントローラ(2)内の先読みバッファ(4)に存在しないとき、先読み制御中であって、新たにドライブ(3)にドライブ制御コマンドを発行するより、その結果を待つ方が時間が短いかどうかを判断し、コントローラ(2)は、待つ方が時間が短いと判断されたときは、データが先読みバッファ(4)に入るのを待って、先読みバッファ(4)からプロセサ(1)へデータを転送することを特徴とする先読みデータ処理装置。
IPC (2):
G06F 3/06 302 ,  G06F 3/06 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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