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J-GLOBAL ID:200903061899729638
プライバシー保護認証方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994052323
Publication number (International publication number):1995261664
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 署名者が署名した電子情報の正当性を確認でき、かつこれから署名者のプライバシー情報を収集することを不可能としたプライバシー保護認証方法における実行時間を短縮する。【構成】 証明書発行センタVICより署名者Aliceに与えられたタンパフリーな演算装置OAと署名者Aliceとの多重署名公開鍵に対し証明書発行センタVICにお墨付き署名を発行してもらうセンタ署名発行工程と、演算装置OAと署名者Aliceとがメッセージに多重署名を行って検証者Verifier に検証してもらう署名作成/検証工程とからなるプライバシー保護認証方法において、センタ署名発行時にRSAブラインド署名方式を直接利用することにより、また、署名作成/検証時の被乗数の数を削減することにより、計算量を削減した。
Claim (excerpt):
証明書発行センタより署名者に与えられたタンパフリーな演算装置と署名者との多重署名公開鍵に対し証明書発行センタにお墨付き署名を発行してもらうセンタ署名発行工程と、演算装置と署名者とがメッセージに多重署名を行って検証者に検証してもらう署名作成/検証工程とからなるプライバシー保護認証方法において、演算装置は演算装置自身の秘密鍵y1 から公開鍵x1 を計算し、署名者は署名者自身の秘密鍵y2 から公開鍵x2 を計算し、x1 及びx2 から演算装置と署名者とによる多重署名公開鍵χを計算し、さらに多重署名公開鍵χをx* に変換し、演算装置と署名者はx* に対する演算装置の署名σOA(x* )を計算し、これをx* とともに証明書発行センタに送り、証明書発行センタは検証式によりx* に対する演算装置の署名σOA(x* )の正当性を確認し、満足すればx* に対するセンタ署名σvic (x* )を署名者に発行し、署名者はセンタ署名σvic (x* )から多重署名公開鍵χに対するセンタ署名σvic (χ)を得るセンタ署名発行工程と、演算装置と署名者は多重署名公開鍵χを利用してメッセージmに対する多重署名X,Zを計算し、これをメッセージm、多重署名公開鍵χ及びそのセンタ署名σvic (χ)とともに検証者に送信し、検証者は多重署名公開鍵χの正当性をセンタ署名σvic (χ)により確認した後、検証式及び多重署名公開鍵χによりメッセージmに対する多重署名X,Zの正当性を検証し、満足すればメッセージmを証明書発行センタに保証された演算装置と署名者とによる正当な署名付メッセージとみなす署名作成/検証工程とを備えたことを特徴とするプライバシー保護認証方法。
IPC (2):
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