Pat
J-GLOBAL ID:200903061908891281

ヘキサシアノ鉄塩に基づく複合固体材料の調製方法、及びこれを使用して無機汚染物質を固定する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003522699
Publication number (International publication number):2005500158
Application date: Aug. 20, 2002
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
本発明は、薄層を成す不溶性のヘキサシアノ鉄酸金属塩が固定されているアニオン交換ポリマーの膜を被覆した固体支持体を備えた、ヘキサシアノ鉄酸金属塩に基づいて無機汚染物質を固定する複合固体材料の製造方法に関する。前記方法は、前記固体支持体を少なくとも1つの液体試薬と接触させることからなる少なくとも1つの工程、及び洗浄液体を使用する少なくとも1つの洗浄工程を本質的に含む。本発明は、前記方法の全行程が、カラムなどの同一の容器内で連続的に行われ、前記支持体が、流動化が少なくとも1つの洗浄試薬または液体によって行われる流動床を成すことを特徴とする。
Claim (excerpt):
ヘキサシアノ鉄酸金属塩に基づき、薄層を成す不溶性のヘキサシアノ鉄酸金属塩が固定されたアニオン交換ポリマーの膜で被覆された、固体支持体を備える、無機汚染物質を固定する複合固体材料の調製方法であって、 前記固体支持体が少なくとも1つの液体反応物と接触させられる、少なくとも1つの工程及び、 洗浄液体を用いて洗浄が実行される少なくとも1つの工程、 を本質的に含み、 全工程が、同一の容器中、例えば支持体が流動床を成すカラムなどの中で実行され、その流動化が前記少なくとも1つの反応物または任意の洗浄液体によって行われることを特徴とする、方法。
IPC (5):
B01J39/02 ,  B01J20/02 ,  B01J47/10 ,  C02F1/42 ,  G21F9/12
FI (6):
B01J39/02 ,  B01J20/02 A ,  B01J47/10 F ,  C02F1/42 E ,  C02F1/42 G ,  G21F9/12 512B
F-Term (27):
4D025AA09 ,  4D025AB18 ,  4D025AB22 ,  4D025AB29 ,  4D025AB39 ,  4D025BA01 ,  4D025BA02 ,  4D025BA22 ,  4D025BB02 ,  4D025BB05 ,  4D025DA10 ,  4G066AA22C ,  4G066AA23C ,  4G066AA27B ,  4G066AA41B ,  4G066AA51B ,  4G066AA61C ,  4G066AA70C ,  4G066AA71C ,  4G066AC33C ,  4G066AE10C ,  4G066BA09 ,  4G066CA45 ,  4G066CA46 ,  4G066DA08 ,  4G066FA11 ,  4G066FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all

Return to Previous Page