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J-GLOBAL ID:200903061911279562

差圧制御弁、差圧制御弁の検査方法、差圧制御弁の調整方法、及び車両用ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998143342
Publication number (International publication number):1999108230
Application date: May. 25, 1998
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 可動子の移動に伴う吸引力の変化を抑制して、高精度の圧力制御を行なうことができる差圧制御弁及び車両用ブレーキ装置を提供すること。【解決手段】 差圧制御弁1は、ソレノイド2によって駆動されるプランジャ3と、プランジャ3を摺動可能に保持するスリーブ4と、プランジャ3の移動に伴って移動する制御ピストン6と、制御ピストン6を摺動可能に保持するガイド7とを備えている。また、磁気ショート構造として、プランジャ3の下端面3aには、制御ピストン6を押圧可能な円柱状の凸部21が設けられ、ガイド7の上端面7aには、凸部21と嵌合可能な円柱状に凹部22が設けられている。ソレノイド2の非通電時には、凸部21と凹部22とは、その平行な側面にて一部が重なり合っており、ソレノイド2の通電時には、プランジャ3は矢印A方向に移動して、制御ピストン6を同方向に移動させる。
Claim (excerpt):
ブレーキ液の管路に配置されて、ブレーキ液圧の差圧を調節する差圧制御弁において、該差圧制御弁は、ソレノイドにより発生する磁束が貫通し、その磁力により移動する可動子と、該可動子の移動方向に配置されて、前記ソレノイドによる磁束が貫通する固定子と、を備えるとともに、前記可動子の移動に伴う前記可動子及び固定子の前記移動方向の磁束量の変動を抑制する磁気ショート構造を備えることを特徴とする差圧制御弁。
IPC (4):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 320 ,  B60T 8/36 ,  H01F 7/16
FI (4):
F16K 31/06 305 C ,  F16K 31/06 320 A ,  B60T 8/36 ,  H01F 7/16 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-071605
  • 特開昭57-090475
  • 特開昭56-019371
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