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J-GLOBAL ID:200903061953169015

ガス塵埃捕集分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995089460
Publication number (International publication number):1996285738
Application date: Apr. 14, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】所望の濃縮率からなる捕集液を精度よく得る。【構成】ガス塵埃を吸気する吸気装置10と、純水から蒸気を形成しこの蒸気を供給する蒸気供給装置20と、ガス塵埃と蒸気との混合液を凝縮する凝縮器とこの凝縮器からの凝縮液中の気体成分を回収する回収溜とからなる気水分離装置30と、この気水分離装置からの捕集液を分析する分析装置40とを備えるガス塵埃捕集分析装置において、得ようとする濃縮率に対応するデータを入力させる入力手段50と、この入力手段による入力に基づいて蒸気供給装置によって形成される蒸気量を制御する制御装置10とを備える。
Claim (excerpt):
ガス塵埃を吸気する吸気装置と、純水から上記を生成しこの蒸気を供給する蒸気供給装置と、前記ガス塵埃と蒸気との混合物を凝縮する凝縮器とこの凝縮器からの凝縮液中の気体成分を回収する回収溜とからなる気水分離装置と、この気水分離装置からの捕集液を分析する分析装置とを備えるガス塵埃捕集分析装置において、得ようとする濃縮率に対応するデータを入力させる入力手段と、この入力手段による入力に基づいて前記蒸気供給装置によって形成される蒸気量を制御する制御装置とを備え、この制御装置は、前記吸気装置から吸気されたガス塵埃中の水分量を算出する水分量検出手段と、前記凝縮器の温度に対応するデータを入力させる温度検出手段と、前記凝縮器の温度をパラメータとして総水分供給量に対する濃縮率を示す情報が予め記憶されたメモリと、このメモリ内の情報の参照によって前記温度検出手段によって検出された温度に対する所望の濃縮率に相当する総水分供給量から前記蒸気量の算出を行う手段とから構成されていることを特徴とするガス塵埃捕集分析装置。
IPC (2):
G01N 1/02 ,  G01N 1/28
FI (2):
G01N 1/02 A ,  G01N 1/28 X

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