Pat
J-GLOBAL ID:200903061959720490

音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): ▲柳▼川 信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991233993
Publication number (International publication number):1993046196
Application date: Aug. 21, 1991
Publication date: Feb. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 過去の入力音声パターンから非定常雑音を含む複数の雑音パターンを学習し、非定常雑音が付加された入力音声を正しく認識する。【構成】 音声検出部2及び認識部3において、非音声区間と判断されたパターンから、定常雑音及び非定常雑音を雑音学習部5で学習する。これを雑音パターン記憶部6に登録し、次に入力された音声に対してこの登録された雑音パターンを認識するときに使用する。【効果】 非定常雑音の多い環境でも高い認識率が維持できる。
Claim (excerpt):
入力信号を入力パータンに変換する分析部と、この入力パターンを入力音声パターンと非入力音声パターンとに分ける音声検出部と、前記非音声パターンから雑音パターンを学習する雑音学習部と前記雑音パターンを登録する雑音パターン記憶部と、予め準備された標準パターンが登録された標準パターン記憶部と、前記入力音声パターン,前記標準パターン,更には前記雑音パターンとから認識結果を出力する認識部とを含み、前記雑音学習部は、前記非音声パターンから特徴ベクトルの変化量を算出する手段と、前記変化量の所定フレーム分の移動平均を算出する手段と、前記移動平均の最小区間を検出してこれを定常雑音パターンとし、前記移動平均が予め設定された値よりも大なる区間を検出してこれを非定常雑音パターンとする手段とを含むことを特徴とする音声認識装置。

Return to Previous Page