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J-GLOBAL ID：200903061961657835

ガス拡散電極

Inventor： 古屋 長一
Applicant, Patent owner： 古屋 長一 ,  東亞合成株式会社 ,  三井化学株式会社 ,  鐘淵化学工業株式会社
Agent (1)： 萩野 平 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998050920
Publication number (International publication number)：1999246986
Application date： Mar. 03, 1998
Publication date： Sep. 14, 1999
Summary：

【要約】【課題】 優れた電極性能とともに耐久性を有し、しかも機械的な強度にも優れていて壊れにくいガス拡散電極を提供する。【解決手段】 反応層は、少なくとも親水性微粒子と触媒微粒子とが混合状態にあり、フッ素樹脂と共にホットプレスしてあるガス拡散電極において、前記親水性微粒子が親水性耐酸化性物質微粒子であり、親水性耐酸化性物質微粒子の一次粒径および触媒微粒子の一次粒径がいずれも0.5ミクロン以下であり、ホットプレス条件は、フッ素樹脂の融点以上の温度でしかもその圧力が5kg/cm2以上であることを特徴とするガス拡散電極。親水性耐酸化性物質微粒子は、ジルコニア微粒子であり、触媒微粒子は銀微粒子であるとよく、フッ素樹脂が、PTFEであるとよい。

Claim (excerpt)：

反応層は、少なくとも親水性微粒子と触媒微粒子とが混合状態にあり、フッ素樹脂と共にホットプレスしてあるガス拡散電極において、前記親水性微粒子が親水性耐酸化性物質微粒子であり、前記親水性耐酸化性物質微粒子の一次粒径および触媒微粒子の一次粒径がいずれも0.5ミクロン以下であり、ホットプレス条件は、フッ素樹脂の融点以上の温度でしかもその圧力が5kg/cm2 以上であることを特徴とするガス拡散電極。

IPC (3)：

C25B 11/06 ,  C25B 11/03 ,  H01M 4/88

FI (3)：

C25B 11/06 A ,  C25B 11/03 ,  H01M 4/88 K