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J-GLOBAL ID:200903061973325765

固相合成法及び試薬

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001565370
Publication number (International publication number):2003525945
Application date: Feb. 06, 2001
Publication date: Sep. 02, 2003
Summary:
【要約】高密度の反応性基を有する表面を提供するために支持体の表面に被覆されるように適合した試薬組成物。このように被覆された表面は適切な目的で使用されることができ、固相重合支持体表面としての使用に特に好適である。この合成支持体は、ポリヌクレオチド、ポリペプチド及びポリサッカリドの合成などの繰り返し及び組み合わせ合成において使用できる。ポリマーコーティングは高められた有効表面積を提供するために使用することができ、特に、シリコンウェハなどの支持体表面の有効面積がそれ自体制限されている状況下において使用することができる。そうするときに、ポリマーコーティングは反応性密度及び表面積又は体積などの特性を最適な組み合わせを提供する。
Claim (excerpt):
a)組み合わせ合成(combinatorial synthesis)における使用に適合した表面を提供する支持体材料を提供すること、 b)下記式 【化1】(式中、R1は水素又はC1〜C6アルキル基であり、R2及びR3は、互いに独立に、水素であるか、 【化2】から選ばれる1個以上の反応性置換基を含有するC1〜C6アルキルもしくはフェニルであり、ここで、R4は1個以上の窒素原子を含有するC1〜C6アルキルもしくは複素環であり、R5は、 【化3】から選ばれる1個以上の反応性置換基を含有するC1〜C6アルキルもしくはフェニルである)のモノマーの重合により生成されるポリマー試薬を提供すること、 c)前記ポリマー試薬を前記支持体の表面に適用し、前記支持体の表面にポリマー試薬を共有結合させること、 d)ヌクレオチド及びアミノ酸から選ばれる第一の反応性モノマーを提供すること、ここで、前記モノマーは、結合した反応性置換基と熱化学的に反応性である対応する基を含む、 e)前記結合した反応性置換基と前記対応する基とを反応させるのに適する条件下に前記支持体の表面上で前記ポリマー試薬と前記第一のモノマーとを接触させそして反応させ、成長しているポリマー鎖を提供すること、及び、 f)前記成長しているポリマー鎖に次のモノマーを提供して順次に結合させて、所望のポリマー生成物を得ること、の工程を含む、固相合成を実施するための方法。
IPC (5):
C07B 61/00 ,  C07H 15/12 ,  C07K 1/04 ,  C08F 20/58 ZCC ,  C12N 15/09
FI (6):
C07B 61/00 A ,  C07B 61/00 B ,  C07H 15/12 ,  C07K 1/04 ,  C08F 20/58 ZCC ,  C12N 15/00 A
F-Term (29):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4C057AA18 ,  4C057BB02 ,  4C057CC03 ,  4C057DD02 ,  4C057JJ13 ,  4H006AA05 ,  4H045AA20 ,  4H045FA33 ,  4J100AM15Q ,  4J100AM21P ,  4J100AM21R ,  4J100BA02P ,  4J100BA03P ,  4J100BA13P ,  4J100BA20P ,  4J100BA34R ,  4J100BA52P ,  4J100BC43R ,  4J100BC53P ,  4J100BC54P ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA05 ,  4J100JA15 ,  4J100JA51
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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