Pat
J-GLOBAL ID:200903061974859372
アンチスキツド制御システムの安全装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991241880
Publication number (International publication number):1993077702
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】ヨーフィードバックを行うアンチスキッド制御システムにおいて、特にその制御中にヨーセンサ系統の故障が発生した場合に起こる不安定な状態を解消するためのものである。【構成】ヨー制御を行うアンチスキッド制御からヨー制御を行わないアンチスキッド制御に移行する際、段階的に制御が移行するようなフェールセーフモードを設定し処理を行う。【効果】これにより、過渡的に制御が変わることにより発生していた不安定な車両挙動を安定にすることが可能となる。
Claim (excerpt):
自動車における車輪の速度を検出する複数のセンサと、該センサの信号から車輪速を検出する手段と、車体のヨー運動(ヨー角速度またはヨー角加速度をさす)を検出する手段と、該ヨー運動により各車輪の目標スリップ率を変化させる演算手段と、各車輪のスリップ率を目標スリップ率に追従させる制御手段と、該制御手段で決定した信号によりブレーキ液圧を増・減または保持させる制御弁を備えたアンチスキッド制御システムにおいて、アンチスキッド制御実行中のヨー運動検出手段の故障時等に、各輪の目標スリップ率はヨー運動量によらず一定とするフェールセーフモードに段階的に移行していくためのフェールセーフモードを備えることを特徴とするアンチスキッド制御システムの安全装置。
IPC (2):
Return to Previous Page