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J-GLOBAL ID:200903061980209916

スチールコーティング用ゴム組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003306340
Publication number (International publication number):2005075888
Application date: Aug. 29, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 ゴムの破壊物性に対する耐熱性と接着に対する耐熱性とを両立させ、スチールコードとそのコーティングゴムとの接着不良によるタイヤの故障寿命を、ゴムの破壊特性、耐熱老化性および疲労破壊性を損うことなく飛躍的に向上させることのできるスチールコーティング用ゴム組成物およびそれを用いたタイヤを提供する。【解決手段】 天然ゴムとジエン系合成ゴムとからなる群から選ばれる少なくとも1種のゴム成分100重量部に対し、補強剤としてのカーボンブラックを40〜70重量部、有機酸コバルト塩を0.1〜3.0重量部、次の一般式、Y3-Si-CnH2n-Sx-CmH2m-Si-Y3で表されるシランカップリング剤および硫黄をその総硫黄分で5〜10重量部含み、かつシリカを含まない。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
天然ゴムとジエン系合成ゴムとからなる群から選択される少なくとも1種のゴム成分100重量部に対し、補強剤としてのカーボンブラックを40〜70重量部、有機酸コバルト塩を0.1〜3.0重量部、次の一般式、 Y3-Si-CnH2n-Sx-CmH2m-Si-Y3 (式中、Yは炭素数1〜4のアルキル基若しくはアルコキシル基または塩素原子であって、6個のYは同一でも異なっていてもよく、mおよびnは1〜6の整数を示し、xが1〜6の間にある)で表されるシランカップリング剤および硫黄をその総硫黄分で5〜10重量部含み、かつシリカを含まないことを特徴とするスチールコーティング用ゴム組成物。
IPC (8):
C08L7/00 ,  B60C1/00 ,  C08K3/04 ,  C08K3/06 ,  C08K3/22 ,  C08K5/098 ,  C08K5/548 ,  C08L9/00
FI (8):
C08L7/00 ,  B60C1/00 C ,  C08K3/04 ,  C08K3/06 ,  C08K3/22 ,  C08K5/098 ,  C08K5/548 ,  C08L9/00
F-Term (16):
4J002AC01W ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC07X ,  4J002AC08X ,  4J002AC09X ,  4J002DA036 ,  4J002DE100 ,  4J002DG009 ,  4J002EG047 ,  4J002EX088 ,  4J002FB158 ,  4J002FD016 ,  4J002FD149 ,  4J002FD150 ,  4J002GN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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