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J-GLOBAL ID:200903062023718651

強化パルプ材成型品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長尾 貞吉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997349917
Publication number (International publication number):1999140800
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】[課題] 天然樹脂を結着剤として用いることにより、焼却しても有害ガスを発生することなく、強度が高く、幾度も再生活用が可能なパルプ材成形品の製造方法を提供する。[解決手段] 水中解繊したパルプスラリーに塩素を含まない熱可塑性合成樹脂を添加混合し、この混合物に天然樹脂を添加混練し、得られた混練物を脱水して粘土状に形成し、加圧機構を備えた型枠内に装填して成型後、型枠より取り出して乾燥固化する。
Claim (excerpt):
ダンボール故紙、パルプ廃材を水中解繊して形成したパルプスラリーに、天然繊維、及び無発泡性、水溶性、熱可塑性を有し塩素(cl)を含まない合成樹脂を添加混合し、さらにこの混合物に天然樹脂を添加混練し、得られた混練物を脱水して粘土状に形成し、次に加圧機構を備えた型枠内に装填して成形後、該型枠より取り出して乾燥固化することにより強化パルプ材成型品を得ることを特長とする強化パルプ材成型品の製造方法。
IPC (3):
D21J 1/00 ,  C08J 5/10 CFJ ,  C08J 11/16
FI (3):
D21J 1/00 ,  C08J 5/10 CFJ ,  C08J 11/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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