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J-GLOBAL ID：200903062025768176

脱鱗防止用飼料および脱鱗防止方法

Inventor： 林 善敬 ,  田辺 勝 ,  近藤 毅 ,  堀内 三津幸 ,  中村 烈
Applicant, Patent owner： 日本農産工業株式会社
Agent (1)： 平木 祐輔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001111550
Publication number (International publication number)：2002306084
Application date： Apr. 10, 2001
Publication date： Oct. 22, 2002
Summary：

【要約】【課題】 本発明では、養殖魚の健康的・安定的・効率的且つ安全な生産と商品価値向上を目指して、飼育・出荷・流通の各過程での脱鱗を防止しうる飼料を開発してこれを養殖業者に提供することを課題とする。【解決手段】 脂肪酸組成を改変した飼料を給与することによって、養殖魚の鱗が剥がれにくくなること、さらにその効果はビオチン、イノシトール及びアスコルビン酸を強化配合することによって増強することを見出し、本発明を完成した。

Claim (excerpt)：

構成する脂肪酸の内、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸の合計が60〜90重量%の範囲で含まれる動植物性油脂を配合することを特徴とする養殖魚の脱鱗防止用飼料。

IPC (4)：

A23K 1/16 301 ,  A23K 1/16 ,  A23K 1/16 302 ,  A23K 1/18 102

FI (6)：

A23K 1/16 301 F ,  A23K 1/16 301 B ,  A23K 1/16 301 H ,  A23K 1/16 302 B ,  A23K 1/16 302 G ,  A23K 1/18 102 A

F-Term (13)：

2B005GA01 ,  2B005GA02 ,  2B005LA06 ,  2B005LB06 ,  2B005MA04 ,  2B005MB07 ,  2B150AA08 ,  2B150AB20 ,  2B150DA06 ,  2B150DA57 ,  2B150DB12 ,  2B150DE11 ,  2B150DE13

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 水産増殖, 2000, 第48巻、第1号, 第81-90頁
• 平成8年度日本水産学会春季大会 講演要旨集, 1996, 第106頁
• 養殖, 1985, 第22巻、第7号, 第101-105頁