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J-GLOBAL ID:200903062025969104
計算機式断層写真装置及び撮像されるべき物体の像を発生する方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994271660
Publication number (International publication number):1995194590
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】 像のアーティファクトを生ずるおそれのあるような、投影の組のうちの最初の投影と最後の投影とにおけるX線角度の突然の変化の影響を減少させることのできる計算機式断層写真装置を提供する。【構成】 患者42を螺旋走査するX線計算機式断層写真装置が、種々のビーム角度での患者42の投影が得られるにつれて患者42を並進させる。投影データは、多くの測定された投影データ、及び平行ビーム近似からのコーン・ビームの偏差を考慮に入れるために、再生の前に加重される。
Claim (excerpt):
容積要素を有している撮像されるべき物体の像を作成する計算機式断層写真装置であって、並進軸線の周りの複数のビーム角度全体にわたるビーム軸線の回転と共に該ビーム軸線に沿ってX線ビームを送り出すX線源であって、前記ビームは、前記並進軸線を横切って中心コーン軸線の周りにX線角度で発散している経路に沿った複数のX線を含んでいる、X線源と、それぞれが前記撮像されるべき物体を通過した後のX線を受け取る検出器素子の配列であって、前記素子の各々は、該素子に関連するX線の減衰に依存する強度信号を発生している、検出器素子の配列と、前記撮像されるべき物体のある容積要素が第1のビーム角度で第1のX線により照射されると共に第2のビーム角度で第2のX線により照射されるように、前記複数のビーム角度にわたって前記ビーム軸線が回転する間に前記撮像されるべき物体を複数の並進位置にわたって前記X線源に対して前記並進軸線に沿って移動させる並進装置であって、前記第1のX線及び前記第2のX線は、2πラジアンの整数倍だけ異なるビーム角度に関連している、並進装置と、断層写真像を再生する前に、加重された強度信号を発生するように前記第1及び第2のX線に関連する強度信号を加重する加重手段と、前記加重された強度信号を受け取ると共に該加重された強度信号から断層写真像を再生する再生装置と、前記断層写真像を表示する表示装置とを備えた計算機式断層写真装置。
IPC (2):
A61B 6/03 350
, A61B 6/03 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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X線CT装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-112543
Applicant:株式会社東芝
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