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J-GLOBAL ID:200903062028926007
誘導加熱装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003350494
Publication number (International publication number):2005116385
Application date: Oct. 09, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】干渉音の発生を抑制することができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。【解決手段】第1の制御回路34及び第2の制御回路39は、第1のスイッチング素子20及び第2のスイッチング素子21の駆動周波数と、第3のスイッチング素子14の駆動周波数との差が可聴周波数以下または可聴周波数以上となるよう駆動信号を出力してなるものであり、駆動周波数に同期して流れる共振電流から発生する高周波磁界と、チョークコイル13から漏れ出す磁界が干渉し合い、その周波数差に基づいて発生する干渉音を抑制する、または聞こえなくする。【選択図】図1
Claim (excerpt):
第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の直列接続体、前記第1のスイッチング素子に並列に接続された第1の逆導通素子、前記第2のスイッチング素子に並列に接続された第2の逆導通素子、前記第1のスイッチング素子または前記第2のスイッチング素子に並列に接続された加熱コイルおよび共振コンデンサを有し、前記第1のスイッチング素子と第2のスイッチング素子の導通により共振するインバータと、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子を排他的に導通制御する第1の制御回路と、第3のスイッチング素子、前記第3のスイッチング素子導通時にエネルギーを蓄積するチョークコイルを有し、前記第3のスイッチング素子の駆動期間を変更することで前記チョークコイルに蓄積されるエネルギーを調節して前記インバータ電圧を入力電圧のピーク値よりも高くなるように昇圧する昇圧手段と、前記第3のスイッチング素子を導通制御する第2の制御回路とを備え、前記第1の制御回路及び前記第2の制御回路は、前記第1のスイッチング素子及び前記第2のスイッチング素子の駆動周波数と、前記第3のスイッチング素子の駆動周波数との差が可聴周波数よりも小さく、または可聴周波数よりも大きくなるよう駆動信号を出力してなる誘導加熱装置。
IPC (3):
H05B6/06
, H05B6/04
, H05B6/12
FI (4):
H05B6/06 301
, H05B6/04 321
, H05B6/12 323
, H05B6/12 324
F-Term (8):
3K051AB08
, 3K051AC12
, 3K051AD23
, 3K051CD22
, 3K059AB08
, 3K059AC12
, 3K059AD23
, 3K059CD22
Patent cited by the Patent:
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