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J-GLOBAL ID:200903062032486216

血管拡張器具およびカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 向山 正一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996025968
Publication number (International publication number):1997192235
Application date: Jan. 18, 1996
Publication date: Jul. 29, 1997
Summary:
【要約】【課題】 剛性の異なる2本のチューブを接合したチューブ体を用いた血管拡張器具もしくはカテーテルであっても、接合部位付近でのキンクの発生の少ない血管拡張器具およびカテーテルを提供する。【解決手段】 血管拡張器具1は、内管5と、内管5に同軸的に設けられた外管2と、基端部が外管2に、先端部が内管5に取り付けられた拡張体9とを備える。外管2は、先端側チューブ3と、先端側チューブ3に固着された基端側チューブ4からなり、基端側チューブ4の先端部は先端側チューブの基端部内に侵入した先端側チューブ侵入部4aとなっており、かつ、このチューブ侵入部4aは、スリット41または多数の細孔42を有する。
Claim (excerpt):
先端が開口する第1のルーメンを有する内管と、該内管に同軸的に設けられ、前記内管の先端より所定長後退した位置に先端を有し、該内管の外面との間に第2のルーメンを形成する外管と、先端部および基端部を有し、該基端部が前記外管に取り付けられ、該先端部が前記内管に取り付けられ、該基端部付近にて第2のルーメンと連通する収縮あるいは折り畳み可能な拡張体と、該内管の基端部に設けられた、前記第1のルーメンと連通する第1の開口部と、前記外管の基端部に設けられた前記第2のルーメンと連通する第2の開口部とを有する血管拡張器具であって、前記外管は、先端側チューブと、該先端側チューブに固着された基端側チューブからなり、前記基端側チューブの先端部は前記先端側チューブの基端部内に侵入した先端側チューブ侵入部となっており、かつ、該基端側チューブ侵入部は、スリットまたは多数の細孔を有していることを特徴とする血管拡張器具。
IPC (3):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00
FI (3):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00 306 Z ,  A61M 25/00 410 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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